恒久的ネットワーク監視

恒久的(または固定)ネットワーク監視とは、管理活動に活かすため、管網に関する情報を継続的に収集し自動的に漏水の警告をコントロールセンターへ送信するセンサー(ロガー)を配水管網のいたるところに恒久的に配置することを意味します。このシステムは、無線送信(以下のゾーンスキャンAlpha参照)によって単独で作動するかもしくはAMIやAMRネットワーク(以下のスターゾーンスキャン参照)などの既存の送信インフラに統合することができます。

恒久的ネットワーク監視システムが効果を発揮するには以下の基準が重要になります。

    • 現場にあるセンサーからコントロールセンターに直接(つまり、走行中の車からのデータ収集やオフィスでのデータのダウンロードの必要なしに)データが送信できなければなりません。
    • このシステムは、漏水音以外のノイズを除去(スペクトル解析)し、漏水の正確な位置を特定(相関技術)するために十分なデータをコントロールルームに送信しなければなりません。単純なノイズロギングは効果がありません。
    • センサーのバッテリー寿命は、頻繁に発生する人員の集約、費用のかかるバッテリーの交換やシステムの再配置の実施を避けるために十分な長さ(最低でも5年間)でなければなりません。
    ゾーンスキャンNetのスクリーンショット

    ゾーンスキャンAlpha(Gutermannのゾーンスキャン820相関無線ロガープラットフォームがベース)は、高度な水損失管理技術における革命です。ゾーンスキャンAlphaは、相関、誤検出の除外、漏水の特定、過去のデータの回収、遠隔での漏水音の聴取、これら全てをオフィスにいながらにして行うことができる、唯一の独立した完全無人の固定ネットワーク監視システムです。もう発見できない漏水はありません。漏水の流出時間が管理されないこともありません。管内の漏水音以外のノイズが原因による「ドライホール(失敗)」もありません

     

     

    スターゾーンスキャン製品

    スターゾーンスキャンシステムは、Gutermannインターナショナルの漏水検知技術とAclaraの双方向固定ネットワークAMI技術の強みを統合し、給水本管の漏水を検知するより強力で、効率的な方法を生み出します。

    管水路網のいたるところに一定間隔で配置(統合マグネットベースによりバルブに装着)されるGutermannの漏水インテリジェンスユニットは、管網内のノイズ特性を測定及び分析し、漏水の存在と位置を検知し特定することができます